気仙沼市本吉町大谷地区は、宮城県北東部の太平洋に面していた町である。
海岸部は南三陸金華山国定公園に指定されている。
気仙沼市の人口が66,929人(平成27年9月末日)うち大谷地区の人口が3,712人。
2009年9月1日に気仙沼市へ編入された。



奥州藤原氏の時代より、金の産出地(大谷鉱山)として平泉黄金文化を支えた。
南北朝時代は、葛西氏の所領となる。
江戸時代は、伊達氏の所領となる。
1869年- 廃藩置県により、桃生県の所属となる。
1875年-平磯村、岩尻村の2村が合併し、大谷村となる。
1955年- 津谷町、小泉村、大谷村が合併し、本吉町となる。
2009年- 気仙沼市に編入合併。




■大谷海水浴場 〜快水浴場百選に選ばれた海水浴場〜

透き通った青い海と白い砂浜のおりなす美しい海水浴場です。
環境省が選定した、全国各地の100か所の水浴場「快水浴場百選」に選ばれており、
おだやかな波と遠浅の海を求め、毎年たくさんの海水浴客が訪れていいました。。

海水浴場には、”日本一海水浴場に近い駅”として知られる「大谷海岸駅」が隣接しており、
駅から直接砂浜に出ることができました。
震災の影響により現在は、海水浴場として開放できておりませんが、大谷海岸周辺の
まちづくりにより海水浴場としてかつてのにぎわいを取り戻すべく計画しております。


■大谷鉱山歴史資料館


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